2012年 3月27日   2012年 6月 4日   2012年 6月13日 

2012年 6月 4日

3か月に1度の、定期血液検査へ行きました。

先生にお会いしたところ、開口一番「お?、太ったね?」と言われました。

バセドウ病にかかり体重がひたすら落ちた者としては、「太ったね」は「健康的だね」の意。

「それってホメ言葉」としてとらえます。

1番やせてしまった時にはベルトの穴を6つ詰めました。

現在はそこから4つ戻し。

もう少しで「健康だった頃」の体重に戻りそうです。

前回の血液検査では「赤血球の大きさ」が他の人よりも大きいと言うことを指摘されました。

どうもワタシ、時々その「赤血球の肥大化」という症状が出るようで、検査のタイミングによっては異常なしの場合もあります。

赤血球の大きさが大きいと言うことは、単純に考えて赤血球の数が少なくなるということであり、そうなると酸素を運ぶ「コンテナ」が減少する・・・ということになるのでしょう。おそらく。

先生には執拗に「貧血気味ではないか?」と言うことを聞かれました。

外で子供と思いっきり遊んだら息切れするとか。

さっと立ち上がると「ふらっ」とするとか。

幸い、ワタシの場合、特にそういった自覚症状はありませんでした。

来週、大学病院からY先生がいらっしゃるので、ワタシの症状と「これからの事について」相談しておいていただく、という事になりました。

本当はそのY先生が来る日にあわせてワタシが通院すれば良いのですが、いわゆる「平日の昼間」で、毎回ちょうど仕事が忙しい日に重なるため、なかなかそのタイミングではお休みできないのです。

FT3、FT4はすでに正常値になりましたが、TRAb、いわゆる「TSHレセプター抗体」がまだ下がらない。

3か月ごとの検査で、2.6、2.4と下がって来てはいるのですが、はてさて、今回はどうなるのか?

少なくても今日の血液検査の結果が出て、大学病院のY先生の診断を仰ぐまでは、今まで通りメルカゾールを1日2錠ペースで飲んでおきます。

正直いって、毎日飲むっていうのは、とてもとても面倒です。

先生にそう言うと、

「甲状腺の薬って、点滴や注射はないんだよ」と、先生。

・・・考えたこともありませんでしたが、そういえばバセドウ病を患っている人は皆、「何錠飲んでる?」という会話になります。

そうかそうか・・・飲み薬しかないのか。

ま、仕方がありませんね。

面倒だなんて言えません。

体のことですから。

それで症状が改善に向かうなら、御の字、御の字、です。




 2012年 3月27日   2012年 6月 4日   2012年 6月13日 

バセドウ病闘病日記 もっと知りたいリンク集 バセドウ病関連の本

MENU
画像の説明

MENU
LINK
LINK
Copyright 2012-2014 "バセドウ病・闘病記" all rights reserved.