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2012年 9月26日

「前代未聞の猛暑」も徐々に落ち着き、ようやく秋めいてきた今日この頃。

3か月に1度の定期血液検査に行ってきました。

いつもお世話になっているX先生に、診察していただきます。

脈拍をはかり、血圧をはかり、聴診器をお腹と背中に当て、最近の体調についてなどの問診があります。

そして採血。

血液検査の中でも、バセドウ病について調べるための「特殊項目検査」には数日かかります。

いつも通り、今日は採血だけで、結果はまた後日、聞きに伺います。

さて。

前回、3か月前に行なった血液検査では、各数値は正常の範囲にありました。

本来ならもう薬を止めても良い時期なのでしょうが、問題は「やめるタイミング」。

「バセドウ病はこの薬を飲めばすぐに治ります」という特効薬がある訳でもないので、できる限り再発させないためには、体内に蓄積された「何か」を長い時間をかけて「駆逐」しなければなりません。

その為には、焦らず、薬を飲み続けるしかないんですね。

もちろん、徐々に、徐々に、薬は減らしていく訳ですけど。

「前回、すべて正常値だったんだよね。ずいぶん良くなっているし。今回で一区切りつくと良いね」と、先生。

まったくです。

でも、終わらなくても、驚きません。

焦りません。

面倒だからと行って下手にやめて、また再発する方が恐ろしいですからね。

一歩一歩、長い目で、です。




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