2012年 3月27日
昨日先生から、
「明日の午後なら血液検査の結果が出ているからね」
と言われていたので、仕事合間の昼休み、ちょっと電話をしてみました。
すると電話口の先生は、
「良かったね、改善しているよ」と。
おお!
「改善している」のがバセドウ病の話ではなく、「赤血球の問題」だというのがちょっと残念なのですが、それでも体の「不調」が「好調」になったんですから、コレは良い話です。
そもそもワタシが何で「赤血球で問題を起こしているのか」というと、赤血球の数が普通の人よりも少ないのだそうです。
赤血球の数は、通常の男性だと427万~570万/μLなのに対して、ワタシは251万/μLしかありませんでした。
それが今回の治療により、453万/μLまで回復。
やっと人並みだ。
ではなぜ赤血球の数が減ってしまったのかというと、「赤血球ひとつひとつが肥大化しているから」とのこと。
ひとつひとつが大きいから、総数が減っている。
そういうことなんですって。
で、今回「メチコバール」というビタミンB12を服用する事により、おおむね一般的な値になった、という訳です。
先生は電話越しに、
「この数値ならば何ら問題はないから、この赤血球に関する治療はここでお終いにしようと思います」と。
よし、メチコバール卒業!
という訳で、メチコバールはもう服用しなくても良いということになりました。
しかし本題の「バセドウ病治療でメルカゾールを服用」は、相変わらず1日2錠ペースです。
メルカゾールをこのままのむペースで飲み続け、前回の血液検査から3か月経過する「5月下旬」に、また血液検査に伺う予定です。
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