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2010年 2月26日

先日、大学病院から来ているZ先生の指示で、再度血液検査を受けたワタシ。

そして今日はいつものA病院に、大学病院からそのZ先生がいらっしゃる日。

そのタイミングでワタシもA病院に行き、血液検査の結果を聞きながら今後の治療方針を検討・・・するはずでした。

しかし、今日はどうしても抜けられない仕事が。

「仕事と自分の体調のどちらが大切なのか?」と言われると辛いところなのですが・・・

今日は「先生が血液検査の結果を見て、今後どのような治療をしていくかという事を判断していただく予定」です。

しかしあくまでも先生の判断とご意見をお聞きするだけで、診察する訳ではありません。

ですから先生が「別に本人が来なくても、奥さんが話を聞きに来てくれればいいよ」と。

そんな事になりました、

さて。

先生と会ったカミさん。

先生はワタシの血液検査の結果を見つつ、開口一番、

「疑いようのないバセドウ病だね」と。

イヤなお墨付きです。

こりゃもう、本格的に薬を飲み続ける事になるようです。

それも1週間や2週間ではなく、何年という単位の話。

完治まで何年かかるのかは、定期的に血液検査をしながら決めていくようで。

とりあえず毎日、朝、昼、晩に2錠ずつ服用し、それが少しずつ減っていく・・・はずである、と。

先々、1日1錠とか、2日に1錠となり、その後おしまい。

それが最終目標です。

しかし、症例の重い人で一生「少量」を飲み続けている人も、少なくはないようです。

これは高血圧の人が毎日薬を服用しているようなものですし、薬も体への負担は軽くて少ないですから、たいしたものではない・・・との事ですが。

それでも「薬」ですから。

飲まずに済むなら、それに越したことはありません。

この病気は「今日薬を飲む」事で「明日は治る」というものではありません。

長く長く時間をかけ、少しずつ、少しずつ改善をはかるというものです。

本日2月26日は仕事を休めず、カミさんに行ってもらいましたが、次回からは採血がありますので、自分で行かなければなりません。

しかし、3月は年度末。

小学校や中学校など、官公庁に関する仕事が入っているので、納期が年度末である「3月末まで」ばかりなんですね。

ですから次に病院に行けるのは、4月に入ってから。

先生にもそれを了承していただき、大学病院から来くれるZ先生が、4月に入ってから最初にいらっしゃる4月9日に必ず来ますと。約束しました。

カミさんが、4月9日までの分として、42日分のメルカゾールを持って帰ってきました。

1日6錠×42日分で、252錠か。

多いなぁ・・・




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